今はやりのサスティナブルなこと
まずは1つめ、まじめなことから始めます。
今、流行りワードの”サスティナブル”について、思うこと、気づいたことを。
突然ですが、”サスティナブル”と聞いて、何を思いますか?
・環境の為にやらなくちゃいけないこと?
・地球温暖化とかに関係あるの?
・ごみの分別とか?プラスチックを使っちゃいけないってこと?
・なんかやらなくちゃいけないようだけど、何をすれば良いかわからない?
・私がやらなくちゃいけないのかな。私には関係ないよね。
・誰かがやれば良いんじゃないかな。
きっとそんなことをほわんと頭の中で思っている人がたくさんいるかと思います。何を隠そう私もそんな一人でした。
なので、まずは一緒に”知ること”から始めませんか?
サスティナブルっていったい何?!
まずは、”サスティナブル”という言葉。どういう意味がご存じですか?
サスティナブル sastenable 持続可能な(形容詞)
サスティナビリティ sastainability 持続可能性(名詞)
(サステナブル、サステナビリティも同じ意味です)
「サスティナブルな社会を作ろう」
→なんのこっちゃ?ですよね。
持続可能な社会?何が持続するの???
そもそも、サスティナブルという考え方は、1987年(!)にノルウェーの首相だったブルントラントさんが出した報告書の中で出した概念です。実に34年も前にこの考え方は国連に報告されていました。
この考え方は簡単に言うと、戦後更にエネルギーをバンバン使ってイケイケドンドンで発展させてきた社会に、資源には限界がありますよ!無尽蔵に使い続けては枯渇してしまいますよ!という警鐘を鳴らすものでした。
---日本では、時を同じくして1986年からバブル経済が始まっていくのでした。---
簡単に言うと、
このまま何も考えずに大量消費、大量廃棄を続けていけば、この地球に住み続けていくことができませんよ!ということです。耳なじみの良い言葉で言うと環境破壊がどんどん進んでいきますよ!というのと同じです。
→しかも、それが、2030年までにどうにかしないと!ということなのですから!!!私たちものんびりしている訳にはいきません!
なんとなく、環境破壊とか、プラスチック問題とか、遠い世界の事の様に思ってきたかもしれませんが、今は2021年、たった9年後にその分かれ道が提示されています。
では、実際にどんな事が起こっているのか、私たちができることは何なのか、
次回以降にお話ししていければと思います。
---出典、参考---------
▶サスティナブルブランドジャパン
▶WWF
▶外務省
持続可能な開発(Sustainable Development)|外務省